トランスビット
トランスビットの開発ノート Webサイト制作に役立つTipsやトラブルシューティングなどの備忘録

Google Fontsで代替フォント3選

あっという間に季節が過ぎてもうすぐ椿さんですね。
「……長い間ブログさぼってるやろ」って先日突っ込まれたトランスビットの中の人です。
無論、気づかれていないなどとは思ってもいませんよ……ええ。

さて、スマホの普及率が高くなったので、どこのサイトでもwebフォントが最早デフォルトのように使われていますね。
トランスビットでは、Windowsでも、Macでも、スマホでも表示できるということで、ポイントとなるような欧文のフォントには、Google Fontsが便利でよく使ってます。
Androidをぶったぎったら、システムフォントのみで済ますことができるんですけど、そういうわけにもいきませんしね。

Google Fontsで使える代替フォントの記事は、ググれば色々でてきます。
ただ、大抵ベーシックな物だけを求めている私には、情報過多。
ということで…

「アレ」と似ているGoogle Fontsの覚書:トランスビットバージョン

ゴシック

ド定番。安定のHelvetica、Arial、Gill Sans →  Open Sans または Lato

セリフ系

電話番号にも最適。みんな大好きTimes New Roman → Lusitana

その他

一気に溢れる品の良さ。碑文体のOptima → Cinzel

ゴシックの場合、Open SansよりLatoの方がすっきりしてて好みです。
両方とも選べるくらいウエイトがあるので、Arial Blackの代わりにも。
数字だけOpen Sanを使ったりもするんですが、そんな時は下記のようにパラメータを与えてサブセット化すると、軽量になって素敵。

<link href='https://fonts.googleapis.com/css?family=Open+Sans&text=089623-' rel='stylesheet' type='text/css'>

セリフ系は書体数が結構あるんですが、Lusitanaは字面から字詰めまでTimes New Romanに酷似しています。
Cinzelは……ほんと、よくぞ無料で提供してくださいましたっ!(TT)

今後も代替フォントを見つけたら、書き留めていきたいと思います。
——
追記(2016/07/06)

セリフ系の電話番号

A-OTFリュウミン → Vidaloka

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